先週末、一般社団法人プラスケアの2周年記念パーティーにお手伝いで参加してきました。

パーティーの途中、代表の西先生のお話があり、その中で「自立とは、依存先を増やすこと」という言葉が印象に残りました。依存というとネガティブに捉えがちですが、よくよく考えると実は自分たちもたくさんの依存する場所があり、だから自立できるんだなと。でも、病気や障がいを抱えてしまうと、その依存できる先が極端に減ってしまう。だから依存先を意識的に増やすことが重要なんだと感じました。
今回初めて、プラスケアを利用している方たちに会うことができました。話を聞いていると、「暮らしの保健室」に通うことで自分の中になかった新しい選択肢が増えて自信につながっているようでした。迷ったらここに来れば良いんだ、という安心感。自分の後ろに守ってもらえるところがあると意識も前向きに変わっていくようでした。
- 一般社団法人プラスケア:https://www.kosugipluscare.com/