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「初めてで、何をすればいいかわからない」その不安、解消します
ホームページを作りたいと思っている。でも、何から始めればいいのかわからない。
- 制作会社に連絡したら、いきなり専門用語で話されたらどうしよう
- 準備しておくものがあるなら、先に知っておきたい
- どれくらいの期間がかかるんだろう
- 打ち合わせって、何回くらいするの?
- 自分が何を決めないといけないの?
初めてのことは、誰でも不安です。わからないことだらけで当然なんです。
この記事では、ホームページ制作を依頼してから完成するまでの流れを、できるだけ具体的に、わかりやすく解説します。
「ああ、こういう流れなんだ」と全体像が見えるだけで、不安は小さくなります。一緒に、その地図を見ていきましょう。
全体の流れを、ざっくり知っておこう
まず、大きな流れをご紹介します。細かいことは後で説明するので、まずは全体像をつかんでください。
制作の7つのステップ
- 相談・ヒアリング(1〜2週間)
- 提案・見積もり(1週間)
- 契約・準備(1週間)
- 設計・ワイヤーフレーム作成(1〜2週間)
- デザイン制作(2〜3週間)
- コーディング・機能実装(2〜4週間)
- テスト・修正・納品(1〜2週間)
全体の目安期間:約2〜3ヶ月
※規模や内容によって変わります。小規模なら1ヶ月、大規模なら半年以上かかることもあります。
「思ったより長いな」と感じましたか?
はい、ホームページ制作は時間がかかります。なぜなら、あなたの会社の顔を作る大切な仕事だから。急いで作って失敗するより、じっくり作って満足いくものを作りたいですよね。
では、各ステップを詳しく見ていきましょう。
STEP 1:相談・ヒアリング(1〜2週間)
まずは、あなたの想いを聞かせてください
最初は「相談」から始まります。堅苦しい打ち合わせではありません。お茶でも飲みながら、気楽にお話ししましょう。
この段階で聞かれること
- なぜホームページを作りたいと思ったのか
- どんなお客様に見てほしいのか
- どんな情報を載せたいのか
- 競合他社のホームページで気になるものはあるか
- 予算はどれくらいを考えているか
- いつまでに完成させたいか
「まだ何も決まってなくて…」と思いましたか?
大丈夫です。むしろ、まだ何も決まっていない方が多いんです。
制作会社は、あなたの話を聞きながら、一緒に整理していきます。「こういうのはどうですか?」と提案もします。
あなたが準備しておくといいもの
必須ではありませんが、あると話がスムーズです。
□ 会社案内やパンフレット(あれば)
□ 競合他社や参考にしたいホームページのURL
□ ロゴデータ(あれば)
□ 「こんな雰囲気にしたい」というイメージ(言葉でも、画像でも)
この段階での、あなたの心構え
完璧に準備しなくていい わからないことは、わからないと言っていいんです。一緒に考えていきましょう。
予算は、正直に伝えてください 「これくらいしか出せません」と言いにくいかもしれません。でも、予算内でできる最善の提案をするために、正直に教えてください。
「こうしたい」を、遠慮なく言ってください 「こんなこと言ったら笑われるかな」なんて思わないでください。あなたの想いを、全部聞かせてください。
STEP 2:提案・見積もり(1週間)
あなただけの提案書が届きます
ヒアリングの内容をもとに、制作会社があなた専用の提案書を作ります。
提案書に書かれていること
- サイトのコンセプト(どんなホームページにするか)
- サイト構成案(どんなページを作るか)
- デザインの方向性
- 必要な機能
- スケジュール
- 見積もり金額
届いた提案書を見て、わからないことがあれば遠慮なく質問してください。
見積もりを見るときのポイント
「何に、いくらかかっているか」を確認
見積もりには、デザイン費、コーディング費、システム費など、いろいろな項目があります。
わからない項目があれば、「これって何ですか?」と聞いてください。ちゃんとした会社なら、わかるまで説明してくれます。
「これは削れますか?」と聞いてもいい
予算オーバーなら、正直に伝えましょう。
「この機能は、今回は見送れませんか?」 「デザインを少しシンプルにしたら、安くなりますか?」
そうした相談は、全然失礼じゃありません。むしろ、予算内で最高のものを作るために必要な会話です。
複数社から提案をもらう場合
3社くらいから提案をもらうと、比較しやすくなります。金額だけでなく、提案内容や、担当者の対応も比べてみてください。
この段階での、あなたの心構え
比較検討は、ビジネスとして当然 複数社に相談することを、後ろめたく思う必要はありません。大切な投資だから、慎重に選んでいいんです。
安さだけで選ばない 「一番安い会社」が「一番いい会社」とは限りません。提案内容、実績、相性、すべてを総合的に判断してください。
直感も大切に 「この人、話しやすいな」「この会社、信頼できそう」。そんな感覚も、意外と大事です。
STEP 3:契約・準備(1週間)
さあ、いよいよスタートです
依頼する会社が決まったら、契約を結びます。
契約書で確認すること
- 納期はいつか
- 制作範囲はどこまでか(何ページ、どんな機能)
- 料金と支払いのタイミング
- 修正は何回までできるか
- 著作権はどうなるか
- 納品後のサポート内容
わからないことがあれば、サインする前に確認してください。
あなたが用意するもの
契約後、制作に必要な素材を準備していただきます。
必要になる主なもの
□ テキスト(文章)
- 会社概要(会社名、住所、電話番号、設立年など)
- 代表挨拶
- サービス・商品の説明文
- お客様へのメッセージ
□ 写真・画像
- 会社の外観、内観
- 商品やサービスの写真
- スタッフの写真(掲載する場合)
- ロゴデータ
□ その他
- パンフレットやカタログ(あれば)
- 既存のホームページのログイン情報(リニューアルの場合)
「文章が書けません…」という方へ
大丈夫です。多くの方が同じことを言います。
文章が苦手な場合の対応
- 箇条書きでOK 完璧な文章じゃなくていい。伝えたいことを箇条書きで書いてください。制作会社が、それをまとめます。
- インタビュー形式 制作会社があなたにインタビューして、それを文章にすることもできます(追加料金がかかる場合もあります)。
- 既存のパンフレットから流用 すでにある資料があれば、それをベースに作り直せます。
- AIで作成 いまならAIでも文章作ってくれます。
「写真がありません…」という方へ
これも、よくあります。
写真がない場合の対応
- スマホで撮影 プロのカメラマンじゃなくても大丈夫。スマホで十分です。明るい場所で撮れば、意外といい写真になります。
- 撮影サービス プロのカメラマンに撮影を依頼できます(別料金)。商品や店舗を魅力的に撮ってくれます。
- ストックフォト 有料の写真素材を使う方法もあります。ただし、オリジナリティは少し下がります。
この段階での、あなたの心構え
完璧を目指さない 素材は、後から差し替えることもできます。まずは「今あるもの」を出してください。
わからないことは、すぐ聞く 「こんなこと聞いていいのかな」と思っても、聞いてください。後で困るより、今聞いた方が絶対にいいです。
スケジュールを守る あなたが素材を渡すのが遅れると、全体のスケジュールが遅れます。できるだけ、期限を守ってください。
STEP 4:設計・ワイヤーフレーム作成(1〜2週間)
ホームページの「設計図」を作ります
ワイヤーフレーム――聞き慣れない言葉ですよね。
これは、ホームページの「設計図」のようなものです。デザインをする前に、「どこに、何を配置するか」を決めます。
ワイヤーフレームに描かれること
- ページの構成(ヘッダー、メニュー、メインビジュアル、コンテンツ、フッター)
- 各ページの情報の配置
- ボタンの位置
- 画像や文章が入る場所
デザインはまだありません。白黒の四角や線だけで描かれた、シンプルなものです。
なぜ、これが必要なの?
いきなりデザインから始めると、「あ、この情報、ここに入れたかったのに」という修正が後から出てきます。設計図の段階で、配置や構成を確認しておけば、無駄な作業が減り、スムーズに進みます。
この段階で確認すること
- 情報の配置は、これでいいか
- 必要な情報は、すべて入っているか
- ユーザー(お客様)が迷わず、目的の情報にたどり着けるか
この段階での、あなたの心構え
「イメージと違う」と思ったら、言ってください まだデザインの前なので、修正しやすいです。遠慮せず、違和感を伝えてください。
お客様目線で見る 自分が初めてこのサイトを見たとして、わかりやすいか。その視点を大切にしてください。
STEP 5:デザイン制作(2〜3週間)
いよいよ、ホームページが「見える形」になります
ワイヤーフレームをもとに、デザインを作っていきます。
ここで初めて、色、フォント、写真、イラスト、全体の雰囲気が見えてきます。
デザイン案が届いたら
最初は、トップページのデザイン案が届くことが多いです。
- 全体の色使いは、イメージ通りか
- 文字の大きさや、読みやすさはどうか
- 写真の配置や、バランスはいいか
- 会社の雰囲気が伝わるか
じっくり見て、感じたことを素直に伝えてください。
「何か違う気がするけど、うまく言えない」とき
よくあることです。デザインのことは、プロじゃないとうまく説明できません。
こんな伝え方でOK
- 「もう少し、明るい感じにしてほしい」
- 「この青、ちょっと暗すぎる気がします」
- 「文字が小さくて、読みにくい気がします」
- 「なんとなく、堅い印象を受けます。もっと柔らかくできませんか?」
感覚的な表現で大丈夫です。制作会社が、それを汲み取って調整します。
修正は、何回できる?
契約内容によりますが、一般的には2〜3回の修正が含まれています。
大幅な方向転換(例:「やっぱり全部、色を変えたい」)は、追加料金がかかることもあります。
最初のヒアリングで、イメージをしっかり伝えておくことが大切です。
この段階での、あなたの心構え
遠慮しない 「こんなこと言ったら、面倒くさいと思われるかな」と心配しないでください。今修正しないと、後悔します。
でも、完璧主義になりすぎない 「もっと、もっと」と細かいところまでこだわりすぎると、いつまでも完成しません。「これなら満足」というラインを、自分の中で決めておきましょう。
スマホで見ることも忘れずに デザイン案は、パソコンで見せられることが多いです。でも、実際はスマホで見る人が多いので、スマホ表示も必ず確認してください。
STEP 6:コーディング・機能実装(2〜4週間)
デザインを、実際に動くホームページにします
デザインが確定したら、いよいよ「実際に動くホームページ」にしていきます。
この作業を「コーディング」と言います。
この段階でやっていること
- デザイン通りに、HTMLとCSSでページを組み立てる
- スマホやタブレットでも見やすいように調整する
- お問い合わせフォームなどの機能を実装する
- WordPressなどのCMSを導入する(更新しやすいようにする)
- SEO対策の基本設定をする
専門的な作業なので、あなたが何かする必要は、基本的にありません。
テストサイトで、確認できます
コーディングが進むと、「テストサイト」のURLが共有されます。
これは、本番公開前の「確認用サイト」です。実際に動くホームページを見られます。
テストサイトで確認すること
- リンクは、ちゃんと動くか
- お問い合わせフォームは、送信できるか
- 写真や文章は、正しく表示されているか
- スマホで見たとき、崩れていないか
- 表示速度は遅くないか
気になることがあれば、スクリーンショットを撮って、制作会社に伝えてください。
この段階での、あなたの心構え
実際に触ってみる 見るだけじゃなく、ボタンを押したり、フォームに入力したり、実際に操作してみてください。
家族や社員にも見てもらう あなた一人だと気づかないことも、他の人が見ると「ここ、わかりにくい」と気づくことがあります。
スマホ・タブレット・パソコン、全部で確認 デバイスによって、見え方が違うことがあります。できるだけ、いろんな環境でチェックしてください。
STEP 7:テスト・修正・納品(1〜2週間)
最終チェックをして、いよいよ公開
テストサイトでの確認が終わったら、最終調整に入ります。
最終チェックでやること
- 誤字脱字がないか
- リンク切れがないか
- 画像が正しく表示されているか
- 各種ブラウザ(Chrome、Safari、Edgeなど)で問題ないか
- スマホ・タブレットで崩れていないか
あなたも、もう一度、隅々までチェックしてください。ここが最後のチャンスです。
「OKです」と言えたら、本番公開
「これで大丈夫です」と言えたら、いよいよ本番サーバーに公開します。
おめでとうございます!あなたのホームページが、世界中の人に見られるようになりました。
納品時にもらうもの
- 管理画面のログイン情報(WordPressなどの場合)
- 操作マニュアル(更新方法などの説明書)
- ソースコード(データ一式)
- アクセス解析の設定方法
すべて、大切に保管してください。
公開後も、サポートは続きます
ホームページは、作って終わりではありません。
- 更新の仕方がわからない
- エラーが出た
- アクセス数を知りたい
こうした相談に乗ってくれるのが、良い制作会社です。
サポート内容や期間は、契約時に確認しておきましょう。
制作期間中、あなたに心がけてほしいこ
1. レスポンスは、できるだけ早く
制作会社から「確認お願いします」とメールが来たら、できるだけ早く返事をしてください。
あなたの返事が遅れると、全体のスケジュールが遅れます。
2. 決定は、できるだけ早く
「もう少し考えます」と言いたくなる気持ちはわかります。でも、迷っている間も時間は過ぎていきます。
完璧な答えじゃなくていい。「今の時点で、これがベスト」と思う選択をしてください。
3. 途中で大きく変更しない
「やっぱり、全部作り直したい」という変更は、時間もコストも大きくかかります。
最初のヒアリングで、できるだけイメージを固めておくことが大切です。
4. わからないことは、すぐ聞く
「こんなこと聞いていいのかな」と思っても、聞いてください。
後で「やっぱり違った」となる方が、お互いに大変です。
5. 信頼して、任せる
制作会社は、プロです。あなたの想いを、最高の形にしようと頑張っています。
細かいことまで全部指示するのではなく、「ここはプロに任せよう」という信頼も大切です。
あなたは、一人じゃない
ここまで読んで、「やっぱり大変そうだな」と思いましたか?
確かに、ホームページ制作は時間も労力もかかります。でも、あなたは一人で全部やるわけじゃありません。
制作会社が、横で一緒に考えて、一緒に作っていきます。
わからないことを聞いても大丈夫。 迷ったら、相談すればいい。 不安になったら、伝えればいい。
良い制作会社は、あなたの不安に寄り添いながら、一緒にゴールを目指してくれます。
大切なのは、「完璧な準備」じゃなくて「一歩踏み出す勇気」です。
準備が整っていなくても、まずは相談してみてください。
そこから、一緒に始めていきましょう。
私たちと一緒に、作りませんか?
この記事を読んで、少しでも不安が軽くなったなら嬉しいです。
でも、きっとまだ疑問や不安は残っていますよね。
「うちの場合は、どれくらいの期間がかかるの?」 「こういうことは、できますか?」 「何を準備すればいいですか?」
そんな質問に、一つ一つ丁寧にお答えします。
まずは無料相談から。気軽に、あなたの想いを聞かせてください。
一緒に、あなたの会社にぴったりのホームページを作りましょう。
その第一歩を、今日、踏み出しませんか?