
Contents
「こんなこと聞いたら、迷惑かな…」
電話番号が変わった。でも、ホームページの直し方がわからない。
制作会社に連絡しようと思ったけど、「たった一箇所の修正で電話するなんて、悪いかな」と躊躇してしまう。
営業時間を変えたい。 写真を新しくしたい。 誤字を見つけた。
でも、「こんな小さなことで、わざわざ相談してもいいのかな」と、連絡をためらってしまう。
そして、気づけば数ヶ月。 古い情報のまま、放置されたホームページ。
「あとでまとめて連絡しよう」と思いながら、結局、何もしないまま…。
そんな経験、ありませんか?
実は、多くの方が同じように感じています。そして、「小さなこと」だからこそ、相談できずに困っているんです。
この記事では、私たちがよく受ける「小さなお悩み相談」のベスト5をご紹介します。
「ああ、こんなことでも相談していいんだ」 「自分だけじゃなかったんだ」
そう思っていただけたら嬉しいです。
まず、お伝えしたいこと
「小さなこと」なんて、ありません
私たちWeb制作会社にとって、お客様からの相談に「大きい」も「小さい」もありません。
一文字の修正でも、大規模なリニューアルでも、同じように大切なご相談です。
なぜなら、その「小さなこと」が、あなたのビジネスにとっては重要だから。
古い電話番号のまま→お客様が間違った番号にかけてしまう 誤字がそのまま→信頼感を損なう 古い情報のまま→「この会社、大丈夫?」と不安にさせる
「小さなこと」が、実は大きな問題になっているんです。
早く言ってもらった方が、実は助かる
「まとめて相談した方が、迷惑じゃないかな」
そう思う気持ちはわかります。でも、実は逆なんです。
小さなことを早く言ってもらった方が
- すぐに対応できる(5分で終わることも)
- 大きな問題になる前に防げる
- お互いにストレスが少ない
まとめて後で言われると
- 「あれ、この情報、いつから間違ってたんだろう」
- 「もっと早く言ってくれたら…」
- 対応に時間がかかることも
だから、遠慮しないでください。気づいたときに、すぐ言ってもらった方が、お互いにとって良いんです。
「迷惑かな」じゃなくて、「一緒にサイトを育てる仲間」
制作会社とお客様の関係は、「発注者と受注者」ではありません。
「一緒にホームページを育てていくパートナー」です。
小さな相談、些細な質問、ふとした疑問。そういうコミュニケーションの積み重ねが、良いホームページを作ります。
だから、どうぞ気軽に声をかけてください。
お悩み相談ベスト5
それでは、実際に私たちがよく受ける「小さなお悩み相談」を、ランキング形式でご紹介します。
きっと、「ああ、これ自分も聞きたかったやつだ!」というものがあるはずです。
第5位:「パスワードがわからなくなった」
実際の相談 「ホームページの管理画面にログインしようと思ったんですが、パスワードがわからなくて…。メモしてたはずなんですけど、見つからなくて。こんなことで電話してすみません」
私たちの回答 「全然大丈夫ですよ!よくあることです。パスワードの再設定、すぐにご案内しますね」
これ、全然恥ずかしくないです
パスワードを忘れるなんて、誰にでもあります。むしろ、「わからないまま放置」の方が問題です。
納品時に渡したパスワード、半年も使わなかったら、忘れて当然です。
すぐに解決できます
- パスワードのリセット(5分)
- 新しいパスワードの再発行(5分)
- ログイン方法の再確認(10分)
「こんなことで電話して…」なんて思わないでください。すぐに解決できることだから、むしろ早く言ってほしいです。
第4位:「ここの文章、変えたいんですけど」
実際の相談 「トップページの営業時間、書き換えたいんです。でも、自分でやろうとしたら、どこをいじればいいかわからなくて。たった一行の修正なのに、お願いしてもいいですか?」
私たちの回答 「もちろんです!すぐに修正しますね。ついでに、次回から自分で修正できるように、簡単にご説明しましょうか?」
一番多い相談かもしれません
営業時間、電話番号、住所、料金、サービス内容…。
こうした情報は、変わることがあります。変わったら、すぐに直したいですよね。
「たった一行」だから、遠慮してしまう
でも、その一行が古いままだと、お客様に迷惑をかけます。
「この営業時間で行ったのに、休みだった!」 「電話したのに、繋がらない!」
そうならないために、すぐに修正すべきです。
むしろ、こういう相談をどんどんしてほしい
「ここを直したい」と言ってくれることで、私たちもサイトの現状を把握できます。
そして、「次からは自分で直せますよ」と操作方法をお伝えすることもできます。
一行の修正が、学びの機会になるんです。
第3位:「写真を変えたいんですけど、どうすれば」
実際の相談 「スタッフの写真、新しくしたいんです。でも、どうやって写真を撮ればいいのか、どんなサイズにすればいいのか、わからなくて…。こういうことも聞いていいですか?」
私たちの回答 「もちろんです!スマホで撮る場合のコツ、お伝えしますね。サイズは、送っていただければ、こちらで調整しますよ」
写真に関する悩みは、とても多い
- どんな写真を撮ればいいかわからない
- スマホで撮ってもいいの?
- サイズはどうすればいいの?
- 明るさとか、加工は必要?
- 縦と横、どっちがいいの?
写真のことって、わからないことだらけですよね。
でも、遠慮しないでください
写真はホームページの印象を大きく左右します。「わからないから、古い写真のまま」では、もったいないです。
私たちができること
- 撮影のコツをアドバイス
- サイズ調整、明るさ補正
- 必要なら、撮影業者のご紹介
- スマホからの簡単なアップロード方法のレクチャー
「写真のこと、よくわからない」と正直に言ってください。一緒に、魅力的な写真を載せましょう。
第2位:「これ、おかしくないですか?」
実際の相談 「自分のホームページを見てたら、なんか変なんです。スマホで見ると、写真がはみ出してるというか…。でも、パソコンでは普通に見えるんです。これって、直した方がいいですか?」
私たちの回答 「確認させてください!…あ、本当ですね。これ、すぐに修正します。教えていただいて、ありがとうございます!」
「気のせいかな」と思わないでください
お客様が「おかしい」と感じたら、それはおかしいんです。
- レイアウトが崩れている
- 画像が表示されない
- リンクが切れている
- スマホで見ると変
- 文字が重なっている
こうした問題は、早く見つけて、早く直すべきです。
「自分の見間違いかも」と遠慮してしまう
でも、あなたが気づいたということは、他のお客様も同じように感じている可能性が高いです。
むしろ、教えてくれてありがとう、という話です。
すぐに確認して、すぐに対応
「なんか変」という感覚を、大切にしてください。
あなたの「変だな」が、重大なバグを見つけるきっかけになることもあります。
第1位:「こんなことできますか?」
実際の相談 「お客様から、『予約がネットでできたら便利なのに』って言われたんです。でも、うちのホームページ、そういう機能つけられるんでしょうか。大掛かりな工事になっちゃいますか?お金、すごくかかりますか?こんな漠然とした相談でも、いいですか?」
私たちの回答 「大歓迎です!予約システム、いろんな方法がありますよ。まずは、どんな機能が必要か、一緒に整理しましょう。概算の費用もお伝えしますね」
「こんなこと、できるのかな」という疑問
- 予約システムをつけたい
- ブログを始めたい
- お客様の声を載せたい
- 商品のオンライン販売をしたい
- 英語版のページを作りたい
- 採用情報を充実させたい
「やりたいことはあるけど、できるのかわからない」 「お金がすごくかかるなら、諦めるしかないかな」
だから、相談をためらってしまう。
まず、聞いてみてください
できるかどうか、費用はどれくらいか、どんな方法があるか。
聞いてみないと、わかりません。
意外と簡単にできることもあります
予約システムも、外部サービスを組み合わせれば、数万円でできることもあります。
大規模なリニューアルが必要だと思っていたことが、実は部分的な追加で済むこともあります。
「できません」と言われても、代案を提案します
もし、技術的に難しかったり、予算的に厳しかったりしても、「じゃあ、こんな方法はどうですか?」と代案を提案します。
諦める前に、まず相談してください。
「いつ」相談すればいいの?
「相談していいのはわかった。でも、いつ連絡すればいいの?」
そんな疑問にも、お答えします。
タイミング1:気づいたとき
一番のタイミングは、「気づいたとき」です。
誤字を見つけた。 情報が古いことに気づいた。 なんか変だなと思った。
その瞬間に、連絡してください。
「メモしておいて、後でまとめて…」と思うと、忘れます。そして、そのまま放置されます。
タイミング2:お客様から指摘されたとき
「ホームページの電話番号、古いままですよ」
お客様から言われたら、それは赤信号です。すぐに修正すべきです。
他のお客様も、同じように気づいているかもしれません。
タイミング3:やりたいことが決まったとき
「こんな機能、つけたいな」
そう思ったときが、相談のタイミングです。
「もう少し具体的に考えてから…」と思わなくて大丈夫。
むしろ、漠然とした段階で相談してもらった方が、一緒に考えられます。
タイミング4:決算期前、キャンペーン前
新しいサービスを始める。 キャンペーンを企画している。 決算セールをやる。
そんなイベントの前は、ホームページも準備が必要です。
「来週からキャンペーンなんですけど、今から間に合いますか?」
間に合わないかもしれませんが、早く言ってもらえれば、できる限り対応します。
いつでも、大丈夫です
結局のところ、「相談したい」と思ったときが、ベストタイミングです。
営業時間内なら、いつでも大丈夫。 メール、電話、LINE、お好きな方法で。
「今、忙しい時期かな」なんて、気にしなくていいです。
相談の仕方、こんなんでOKです
「相談したいけど、何て言えばいいかわからない」
そんな方のために、実際の相談例をご紹介します。
こんな感じで、全然OK
電話の場合 「あの、○○会社の△△です。ホームページのことで、ちょっと聞きたいことがあって…」
それだけで大丈夫です。
メールの場合 件名:ホームページの修正について 本文:いつもお世話になっております。○○会社の△△です。トップページの電話番号を変更したいのですが、お願いできますでしょうか。
簡単な説明で十分です。
LINEの場合 「電話番号、変わったので直してほしいです」
これだけでもOK。
準備しなくていい、3つのこと
1. 詳細な説明 「えーっと、あれがこうなってて、それでこういう風にしたくて…」
うまく説明できなくても大丈夫。私たちが質問しながら、一緒に整理します。
2. 専門用語 「HTMLがどうとか、CSSがどうとか、よくわからないんですけど…」
わからなくて当然です。専門用語、使わなくていいです。
3. 全部の要望を固めること 「まだ全部は決まってないんですけど…」
漠然としていても大丈夫。話しながら、一緒に考えましょう。
実際の「小さな相談」エピソード
エピソード1:「誤字を見つけてしまって…」
お客様からの連絡 「すみません、トップページの文章、誤字を見つけてしまって…。『〇〇』が『〇〇』になってます。こんなことで連絡して申し訳ないんですが」
私たちの対応 「ありがとうございます!今すぐ修正しますね。(5分後)直しました。お気づきの点があれば、いつでも教えてください」
お客様の声 「すぐに直してくれて、ありがとうございます。気づいてから、数日悩んでたんです。もっと早く連絡すればよかった」
エピソード2:「スマホで見たら、変で…」
お客様からの連絡 「自分のホームページ、スマホで見たんですけど、なんか変なんです。写真が切れてるというか…。でも、どう説明すればいいかわからなくて」
私たちの対応 「スクリーンショット、送ってもらえますか?それ見れば、すぐわかります」 (スクショを見て)「あ、これはレイアウトのバグですね。すぐ修正します」
お客様の声 「説明下手でも、ちゃんと理解してくれて助かりました。スクショ送るだけでいいなんて、簡単ですね」
エピソード3:「こんなこと、できますか?」
お客様からの連絡 「お客様から『営業日カレンダーがあると便利』って言われたんです。できますか?お金、すごくかかりますか?」
私たちの対応 「Googleカレンダーを埋め込む方法なら、無料でできますよ。それだと、自分で更新もできます。やってみますか?」
お客様の声 「できないと思ってたことが、こんなに簡単にできるなんて!もっと早く相談すればよかったです」
エピソード4:「パスワード、メモなくして…」
お客様からの連絡 「お恥ずかしい話なんですが、管理画面のパスワード、わからなくなってしまって…。こんなことで電話するの、本当に申し訳ないんですが」
私たちの対応 「よくあることなので、全然気にしないでください!今からリセット方法をお伝えしますね。(5分後)はい、新しいパスワード送りました。今度は、ブラウザに保存しておくと便利ですよ」
お客様の声 「優しく対応してくれて、ホッとしました。本当に恥ずかしかったんです」
私たちが大切にしていること
どんな質問も、真剣に受け止めます
「こんな質問、バカにされるかな」
そんな心配は無用です。
私たちにとって、お客様からの質問に「くだらない質問」なんてありません。
すべての質問が、お客様の真剣な悩みです。
専門用語を使わず、わかりやすく
「技術的な説明で、よくわからなかった」
そんな経験、ありませんか?
私たちは、専門用語を使わず、お客様がわかる言葉で説明します。
もし、わかりにくかったら、「よくわからないです」と言ってください。別の言い方で説明します。
レスポンスは、できるだけ早く
「連絡したけど、返事が来ない」
そんなストレス、感じさせません。
できる限り、当日中にお返事します。すぐに対応できない場合も、「確認して、明日お返事します」と、必ず返信します。
「また連絡してください」と言える関係
一度相談したら、「また何か困ったら、いつでも連絡してくださいね」。
そう言える関係でいたいです。
次に困ったとき、「ああ、あそこに聞けば大丈夫」と思ってもらえる。
そんな関係が、理想です。
あなたの「小さな悩み」、聞かせてください
ここまで読んで、少し気持ちが楽になりましたか?
「ああ、こんなことでも相談していいんだ」 「自分だけじゃなかったんだ」 「もっと気軽に連絡していいんだ」
そう思っていただけたら、嬉しいです。
今、悩んでいることはありませんか?
ホームページのこと、何か気になっていることはありませんか?
- 直したいけど、やり方がわからない
- これ変だなと思うけど、言っていいかわからない
- やりたいことがあるけど、できるかわからない
- 漠然とした疑問だけど、聞いてみたい
どんな小さなことでも、大丈夫です。
連絡の方法は、お好きなもので
お電話 「ちょっと聞きたいんですけど」それだけで大丈夫です。
メール 簡単な内容でOK。「○○を△△にしたい」それだけで伝わります。
LINE 一番気軽です。「これ、どうすればいい?」だけでも。
お問い合わせフォーム 「小さな相談ですが…」から始めてください。
「こんなこと聞いていいのかな」と思ったら
それは、聞いていいことです。
私たちは、川崎を拠点に、地域の企業様と長くお付き合いしたいと思っています。
だから、小さな相談、些細な質問、大歓迎です。
そのコミュニケーションの積み重ねが、信頼関係を作ります。
そして、良いホームページを育てていきます。
最後に
ホームページは、「作って終わり」ではありません。
育てていくものです。
そして、育てるには、日々の小さなメンテナンスが大切です。
その小さなメンテナンスを、一緒にやっていきましょう。
「こんな小さなことで…」と思わないでください。
その小さなことが、大切なんです。
あなたからの連絡、待っています。
どんなに小さなことでも、遠慮なくどうぞ。
一緒に、あなたのホームページを育てていきましょう。
川崎で、あなたのビジネスを応援しています。
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