PhpStormエディターで PHP_CodeSnifferを使ってエラーチェックできるようにする

PhpStromエディターでPHP_CodeSnifferを利用してリアルタイムでエラーチェックできるように設定します。

Preferences [⌘,] > Languages & Frameworks > PHP > Quality Tools > PHP_CodeSniffer > Configurationの[…]を押下します。

PHP_CodeSniffer pathにphpcsのパスを入れます。パスは後述のコマンドで調べます。

phpcsの実行パスを調べる

phpcs実行パスを調べ、コピーします。

$ which phpcs
/Users/[userName]/.composer/vendor/bin/phpcs

PHP_CodeSnifferを有効にする

調べたパスを入力し、Validateを押下して、下部に「OK」と表示されたら、パスの設定は問題なさそうです。

次に、同じパネルのPHP_CodeSniffer inspectionを押下します。

InspectionsのQuolity tools > PHP_CodeSniffer validationにチェックを入れ、Coding StandardをWordPressに設定してOKを押下します。

phpcsのエラーメッセージが出てきたら完了です。

石井秀幸@WEBデザイナー
WordPress公式『横浜 WordPress Meetup』主宰/株式会社ノクチ基地 取締役/モンゼンクリエイティブ合同会社 代表。WEB制作に関する技術や役立つ情報を発信していきます。10年にわたるWordPress歴を背景に、幅広いアイデアを形にするお手伝いをしています。