WordPressのwp_enqueue_styleで読み込まれるスタイルに対して、第四引数でスタイルのバージョンを設定することができます。今回は、このスタイルのバージョンをスタイルの更新時刻を取得して自動的にバージョンも更新されるようにします。
バージョンを自動的に更新することで、CSSが更新されたことを通知することができるので、キャッシュが読み込まれずに新しいCSSを読み込んでくれるようになります。
function theme_enqueue_styles() {
wp_enqueue_style(
'style',
get_template_directory_uri() . '/assets/css/style.css',
'',
gmdate( 'Ymd/Hi', filemtime( get_theme_file_path( '/assets/css/style.css' ) ) ),
);
}
add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'theme_enqueue_styles' );
filemtime関数を利用してスタイルの更新日付を取得。そして、更新されたかを確認できるようにするためにgmdate関数を利用して、UnixタイムスタンプからYmd/Hi形式に変換しています。